スクール概要

実績のある講師陣

前川 卓三 前川 卓三(まえかわ たくぞう)

社会起業大学副学長
ソーシャルバリュー研究所所長
グラウンドワーク三島 アドバイザー
早稲田大学エクステンションセンターオープン講座講師

同志社大学卒
早稲田大学 大学院経済学研究科修士課程修了 経済学修士
大学卒業後大手紡績会社にて労務、生産、販売、企画担当 12年半勤務後、ベンチャー企業を立ち上げ15年間運営。
米国、ニュージーランド、オーストラリア、スイス、ペルーと海外取引。
退職後、米国最大の外資系ヘルスケア&ワークライフ企業 日本担当責任者(シカゴ本社)を6年間勤務後、
グラウンドワーク三島「内閣府地域雇用創造事業」10億円プロジェクトに参加。
豊富なビジネス経験を活かして、主にインキュベーションに関わる。全国各地での「ビジネスプラン作成会」に加えて200人以上のビジネスプラン個別相談をおこない、
ビジネスプランコンペで多くの受賞者を輩出した。
特定非営利法人グラウンドワーク三島 管理部長を経て現職。

田中 勇一 田中 勇一(たなか ゆういち)

社会起業大学(東京本校) 理事長
社会起業フォーラム パートナー
リソウル株式会社 代表取締役

1969年11月生。
1992 年、京都大学理学部卒業後、住友銀行(現三井住友銀行)入社。1998 年米国カーネギーメロン大学にて MBA 取得。
帰国して2年間、銀行のALM業務に携わりつつ、自分のやりたいことを探しながら悶々とした日々を過ごしたのち、ビジネススクール運営会社に思い切って転職し、人材・組織開発コンサルティング会社の立ち上げに参画。
その後、経営人材の紹介をコアとする成長事業支援会社を経て、新銀行東京設立プロジェクト草創期に2年間携わり、採用統括責任者として 5,000人以上の応募があった公募採用で陣頭指揮をとり、銀行立ち上げに大きく貢献する。
現在は、リソウル株式会社を設立し、大手 GMS による銀行設立の人事業務コンサルティング、経営相談、起業支援、転職支援、カウンセリング等に取り組む。
主な共著に「たかがMBAされどMBA」がある。将来の夢は理想の中高一貫教育を実践する学校の設立。

中村 大作 中村 大作(なかむら だいさく)

社会起業大学(東京本校)創業者 事業開発統括
社会起業家フォーラム パートナー

東京生まれ。東京電機大学理工学部卒業、法政大学大学院経営学研究科卒業(MBA)。海外旅行が趣味で、大学時代にすでに20ヵ国以上を訪れる。卒業後は建設会社を経て、海外留学のコンサルタント会社に入社。年間渡航者1万人以上をサポートする。2003年からNPO団体等の講演で講師を務め、海外留学や自己啓発をテーマに講演活動を行う。2006年からはフィジー専門の留学会社の取締役として草創期を支える。廃校を利用した地域再生モデルで留学事業を行い、フィジー政府の全面的な支援を受けて、3年間で売上10倍の成長を遂げると同時に、フィジーの地域活性化に貢献する。日本では英語圏の留学先として認知を広める。(年間3,000名の送客実績)2010年4月には社会貢献に繋がる社会起業家(ソーシャルアントレプレナー)を育成する社会起業大学の設立と共に学長に就任。ソーシャルビジネスを育てる起業家の教育に尽力する。著書には2007年に出版した留学支援と自己実現をテーマにした『迷い続ける25歳の退職届』(ブックコム刊)があり、紀伊國屋でも1位を記録する。事業活動以外に社会起業家フォーラム パートナー、法政大学大学院政策創造研究科に研究生として所属、日本ベンチャー学会ではソーシャルビジネス研究部会の代表世話人を務める他、特定非営利活動法人留学協会 苦情相談解決委員会副委員長として活動中である。

藤井 崇一 藤井 崇(ふじい たかし)

1980年11月生
2004年千葉大学法経学部卒業
2012年法政大学ビジネススクール イノベーション・マネジメント研究科卒業(MBA)
日本マーケティング学会所属。

大学時はバックパッカーとサーフィンに明け暮れる傍ら、児童養護施設を支援する任意団体「Family」を立ち上げ、1年で100名を超える大学生と子どもを結び付ける。現在はNPO法人化し、副理事として施設卒園児の自立支援活動を継続中。
大学卒業後は近畿日本ツーリスト株式会社に入社、教育旅行部門に配属され学校営業を担当する。過疎地の農村に都会の中高生がホームステイをする「民家泊修学旅行」の企画販売に力を注ぎ、多くの過疎地が活性化する様子を目の当たりにし、ソーシャルビジネスに関心を抱く。
多くの学校と関わる中で教育に対する想いが高まり、人の自己効力感を育成し可能性を拓くことをテーマとした教育の道を、生涯全うすることを決意。2011年より社会起業大学に参画し2013年学長就任。