2014年9月19日 金曜日 18:30~20:30
第2回 寺子屋@北九州 能楽師・安田登氏 能や古典より

安田登さんは能楽師下掛宝生流のワキ方、大学時代に中国古代哲学を学び、20代前半に漢和辞典の執筆に携わる他「論語」など学ぶ寺子屋を、東京を中心に全国各地で開催する。また、公認ロルファー(米国のボディーワーク、ロルフィングの専門家)として各種ワークショップも開催している。著書に「あわいの力」「能に学ぶ和の呼吸法」「身体感覚で論語を読みなおす」「本当はこんなに面白いおくのほそ道」など多数。とにかく博覧強記、縦横無尽のお話は目から鱗がぽろぽろ落ちることばかり。
前回のテーマは、「日本人の身体」「目から鱗の論語」「能の旅人、芭蕉」「古事記」などなど迷いに迷った末に「日本人の身体」に決定しました。その内容は、われわれの身体はどのような身体感覚をもっているのか、甲骨文字や能のお話を交えながらわれわれ日本人のルーツに迫りました。「日本人の身体」というタイトルなので難しそうに感じるかもしれませんが、なんの知識がなくてもぜんぜん大丈夫でした。参加された多くの方が、帰りには目から鱗が落ちて明るい視界で帰って頂きました。
今回のテーマは現在検討中ですが、どんなテーマもきっと皆さんを満足させることは請け合いです。
どうぞ、秋の夜長を歴史や文化に触れてみませんか?!お待ちしています。
日時 | 2014年9月19日 金曜日 18:30~20:30 |
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場所 | 社会起業大学・九州校 小倉北区魚町4-3-8 モナトリエ2F (Google マップで見る) |
定員 | 20名程度 |
会費 | お賽銭(参加のみなさんのお気持ちで) |
備考 | 今後も定期開催を予定しています。今回参加できない方は、次回お申し込みください。 |
寺子屋@北九州 参加申込フォーム
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